身体ワークショップ 〜太極拳に学ぶ〜
私が所属しておりますドイツリート研究会「ノイエ・クレンゲ」による次回の講習会が決定いたしました。題して「身体ワークショップ〜太極拳に学ぶ〜」です(参加者募集中)。どんな方でもご参加いただけます。

歌と身体は切っても切れない関係にあり、身体の使い方、あり様を太極拳から学んでみよう!という大変面白い企画です。以下詳細です。ご興味のある方は、ぜひぜひご参加ください。


ドイツ歌曲研究会・ノイエクレンゲ主催 第2回講習会  
身体ワークショップ  〜太極拳に学ぶ〜

講師 北川延江先生   企画、責任者 西田典子
http://www.studytaiji.com/(プロフィールは、ホームページをご覧ください)

ヨーロッパの芸術家の間で広く行われている身体ワークショップ(アレクサンダーテクニック、フェルデンクライス・・・などなど)の多くに、東洋の身体技法が積極的に取り入れられていることは、周知のことです。音楽にかかわる者にとって、もちろんすべての人にとって、太極拳の優れた身体技法に学ぶ所は大きいです。身体の中心のとらえ方一つとっても、それを取り入れることで、体が変化し、音も変わる事に気づくはずです。それぞれの方が自分の日頃からの問題点と積極的に向き合い、より良い可能性を発見出来る機会としていただければ幸いです。また一般のお知り合いで、興味のある方がいらっしゃればどうぞ、おさそいくださいませ。

内容:東洋医学的な体のとらえ方について我々も知っておくべき点を講義していただいてから、身体を動かしていきます。先生に個人個人に応じてアドヴァイスをいただきながら、この機会に、日頃の体の使い方に関する疑問をぶつけてください。

日時:5月20日(日)午後2時〜4時
場所:目黒区勤労福祉会館 4階、サークル室 (目黒駅より徒歩12分)
参加費: 2000円(外部参加は3000円)  
 
*土足のままでよい、板張りのスタジオですので、必要と思われる方は座る際下に敷くものや、上履きをお持ちください。
*動きやすい、足など組めるような服装でご参加ください。着替える場所はあります。
*5月10日を申し込み期限とします。
*場所は目黒川沿いに複数の区の施設が隣接しています。地図、電話等詳しくはこちらを検索ください。
http://www.megurokuchushokigyocenter.jp/access.html
*申込、ご質問は西田まで TEL&FAX 045−932−4472
Mail; norinori55@y3.dion.ne.jp
[2012/05/06 12:17] | Masterclass(講習会) | トラックバック(0) | コメント(2) |
オフィシャルサイト英語版ページが一応完成です
今日は夕ご飯以降、時間がありましたので、ずっとパソコンの前で作業してました。以前から気になっていたオフィシャルサイトの英語版のページをとりあえず完成させましたので、今後はここから英語でも時々メッセージを載せていこうと思います。

6月までは公的な演奏会はお休みです。2012の後半に立て込んでいる演奏会スケジュールを上手くこなせるよう、再スタートです。今回のリサイタルのプログラムは低い音域の曲が多かったので、声を完全なソプラノに戻す作業もしないと。

ゴールデンウィークもあと数日で終わりですね。皆さん、良い休日をお過ごしください!
[2012/05/03 00:08] | Private(個人的) | トラックバック(0) | コメント(0) |
自分のスタンダードを持つこと
昨日の東京での公開レッスンをもちまして、リサイタル2012関連の全てのイベントが終了しました。昨夜、成田のホテルに伴奏者ファンニューケルケン氏を送り届け、氏は今朝のフライトで約3週間ぶりのオランダへ戻っていきました。

伴奏者、関係者、スタッフ、お客様、家族・・・。大勢の方に支えられて無事に全てのことが終えられたことを感謝しています。たくさんのメッセージやプレゼント、お花などもいただき、今日から少しずつ個人的にもご挨拶していきます。お礼が遅くなってしまうことをお詫びいたします。どうかご理解くださいますようお願いいたします。

マリーン・ファンニューケルケン氏と過ごした3週間はいつも生き生きとした本物の音楽に包まれ、演奏家としてあるべき姿勢を改めて見つめなおし、今後の生き方に大きな影響を与えられました。短い期間で同じプログラムを5会場で歌えたことも、とても大きな収穫がありました。回を重ねれば単純に段階的に成長するものでもなく、本番はいつも新鮮で成功と失敗があり、会場の広さやステージの高さ、大きさ、お客様が変われば全く違い、面白くも怖いものです。

最終日だった昨日、ニューケルケン氏が私に、氏と交流がある偉大なソプラノ歌手エリー・アーメリングの口癖であるメッセージをプレゼントしてくれました(日本に行くなら必ず京都に行きなさい、とアーメリングに言われていたみたいで、金閣寺で撮った写真をアーメリングに送ったら、すぐに返事が来て大変喜んでいたそうです)。

「どんな場所でもどんな日でも、本番では常に自分のスタンダード(標準・基準)を持て」。

場所や環境に左右されない、自分がブレることのないスタンダードを持つ。それを実行し続けてきたアーメリングらしい力強い言葉です。そのためには弛まぬ努力がなければいけないでしょう。自信に繋がるものは、その人の努力しかありません。立派な演奏家は決して自分を器用だとは思っていないのです。

『怠けるな』。レガートをペダルに頼ってピアノを弾いていた学生に、ペダルを使わずにできることがいっぱいあるでしょう、とファンニューケルケン氏が言った言葉。歌い手にも当てはまります。良く詩を読み込んで、良く楽譜を読み込んで。自分に厳しく伝えたい言葉です。

『もっと注意深く聴きなさい』。「こうやりたい」が先行して、今出ている音を聴くことにおろそかになっている伴奏者に言っていました。聴くことが先、この順番が逆になってはいけない、と(この「聴く」というのは歌手に対してはちょっと感覚が異なり、誤解して誤った方に行きがちなので要注意だと思います!)

『ファンタジー(想像力)を持ちなさい』。演奏家には必要不可欠です。テクニックがなくてもファンタジーのあるアマチュアの方が、ファンタジーのないセミプロより良い演奏をします。

『クラシック音楽はバックグラウンドミュージックではない』。何かやらないと!本物のプロを除けば、音楽を何一つやろうとしないで楽器を鳴らしているだけの演奏家が多すぎるように思います。何かやるというのは、当たり前ですが、ただ感情に浸ってみせたり、立派な声(音)をただただ披露するような演奏とは別物です。どうか騙されませんように(笑)・・・私も以上のことを自分によくよく言い聞かせ、そこから脱して一歩でも本物に近づけるように精進してまいります。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
[2012/05/01 15:14] | Concert(演奏会) | トラックバック(0) | コメント(4) |
Recital 2012 Program 「川口聖加リサイタル2012」演奏予定曲
いよいよ、リサイタル期間が近付いてまいりました。

今回は具体的な演奏曲目をチラシに載せていませんので、「何を歌うの?」とよく聞かれます。
こちらでプログラムを発表いたします。

「川口聖加ソプラノリサイタル2012」プログラム

前半(40分)

Felix Mendelssohn
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)
 Gruß 挨拶
 Auf Flügeln des Gesanges 歌の翼に

Fanny Hensel-Mendelssohn
ファニー・ヘンゼル(1805-1847)
 Schwannenlied 白鳥の歌
 Die Mainacht 5月の夜

Clara Schumann
クララ・シューマン(1819-1896)
 Sie liebten sich beide 彼らは愛し合っていた
 Liebst du um Schönheit 美しさゆえに愛するのなら
 Lorelei ローレライ

Robert Schumann(1810-1856)
 Frauenliebe und – Leben 歌曲集「女の愛と生涯」(全8曲)

Pauze 休憩

後半(35分)

Cécile Louise Stéphanie Chaminade
セシル・シャミナード(1857-1944)
 Viens mon bien-aimé! おいで、私の愛しい人!
 Avril s’eveille 4月の目覚め
 Ronde d'amour 愛のロンド

 Automne 秋(この曲のみピアノソロ)

Bertha Frensel Wegemer-Koopman
ベルタ・ヴェゲマー=コープマン(1874-1953)
 Three Love Songs 歌曲集「3つのラヴソング」(全3曲)

Saori Sato
佐藤さおり(1973-)
 Water 水

谷岡千代(1954-)
 Hatsukoi(First Love) 初恋

Makiko Kinoshita
木下牧子(1956-)
 To a bamboo dragonfly 竹とんぼに

アンコールは・・・お楽しみに!

ああ、すごい曲ばかりだ。身震いがします。

お一人でも多くの皆様のご来場をお待ちしています。どうぞ宜しくお願いいたします。


◆川口聖加ソプラノリサイタル2012
「女の愛と生涯〜女性作曲家とその身近な男性作曲家による歌曲〜」シューマン夫妻、メンデルスゾーン姉弟、シャミナード、ヴェゲマー=コープマン、木下牧子、佐藤さおり、谷岡千代 他
◆日時:2012年4月17日(火)19:00〜21:00 大泉学園ゆめりあホール(東京)
    2012年4月20日(金)19:00〜21:00 りゅーとぴあスタジオA(新潟)
    2012年4月22日(日)19:00〜21:00 花巻市文化会館中ホール(岩手)
    2012年4月26日(木)19:00〜21:00 伊丹アイフォニックホール小ホール(大阪)
    2012年4月28日(土)19:00〜21:00 コラニー文化ホール小ホール(山梨)
◆一般3,000円 学生1,000円 一般ペアチケット5,000円
◆出演:川口聖加(ソプラノ)、マリーン・ファン・ニューケルケン(ピアノ)


ご予約・お問い合わせ:ナーブル音楽企画 090-3547-4039
[2012/03/23 10:33] | Concert(演奏会) | トラックバック(0) | コメント(4) |
歌い手と伴奏者のための特別公開レッスン
今年4月に二年ぶりのリサイタルを全国5箇所(東京4月17日、山梨4月28日、新潟4月20日、岩手4月22日、兵庫4月26日)で開催いたします。この機会にオランダから来ていただくピアニストのマリーン・ファンニューケルケン氏による公開レッスンを東京4月30日、山梨4月14日、新潟4月21日に企画いたしました。

ファンニューケルケン氏は、オランダで毎年行われている『国際学生リートデュオコンクール』の発起人兼総監督であり、オランダが世界に誇る名歌手エリー・アーメリング女史などと共にリート歌手を育てる活動をされています。世界各国に定期的に講習会の講師として呼ばれ、ピアニストと歌い手両方に同じ割合で内容の濃いレッスンができる大変優秀な指導者です。音楽の基本に取り組みますので、歌い手や歌の伴奏者のみならず、音楽に興味のある方ならどなたにもオススメです。

ぜひこの機会にレッスンを受講、あるいは聴講していただきたいです。
公開レッスン受講は各会場とも先着5組です。お早めにお申し込みください。

詳細は以下の通りですが、詳しい情報はナーブル音楽企画HPからもご覧になれます。

マリーン・ファンニューケルケン氏による特別公開レッスン
山梨…4月14日土曜日13時〜17時コラニー文化ホールリハーサル室
新潟…4月21日土曜日13時〜17時スタジオスガマタ
東京…4月30日祝日月曜日13時〜17時クラシック専門スタジオフェルマータ

レッスン受講料一組12000円(40分)
聴講料一日1500円
受講曲は、原則としてドイツ歌曲、フランス歌曲、イギリス歌曲のうちからお選びください。他をご希望でしたら、ご相談ください。歌い手ピアニストペアで申し込みが難しい場合もご相談ください。



併せて私のリサイタルもどうぞ宜しくお願い申し上げます!

(曲目解説ビデオ上映付き)川口聖加ソプラノリサイタル2012『女の愛と生涯』〜女性作曲家とその身近な男性作曲家による歌曲〜シューマン夫妻、メンデルスゾーン姉弟、シャミナード、コープマン、佐藤さおり、谷岡千代、木下牧子の歌曲
東京…4月17日火曜日大泉学園ゆめりあホール
新潟…4月20日金曜日りゅーとぴあスタジオA
岩手…4月22日日曜日花巻市文化会館中ホール
兵庫…4月26日木曜日伊丹アイフォニック小ホール
山梨…4月28日土曜日コラニー文化ホール小ホール
いずれも19時開演(18時半開場)
一般3000円、学生1000円、一般ペアチケット5000円
詳細は川口聖加HPでもご覧いただけます。

お問い合わせ:ナーブル音楽企画09035474039 
[2012/02/23 23:36] | Masterclass(講習会) | トラックバック(0) | コメント(0) |
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