Seika's Blog

声楽家 川口聖加による音楽のこと、日常のこと

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テノール山路芳久さん

昨日、今日と二日連続で内輪のホームパーティに呼ばれて、すっかり贅沢な時間を過ごしました♪
明日は本番なので、今日は飲みません。
支度をして、早めに寝ます。

さっきN響アワーをたまたまつけていたら、耳を疑う上手さのテノールが聞こえてきて。見たら日本人で・・・古い映像・・・こんなに上手いということは、かの有名な山路芳久か???と盛り上がり・・・調べたらそうでした。若くしてお亡くなりになったので、長生きしていたらどんな風になったのか、日本の声楽界も今とは違ったのではないか、と思うと本当に残念です。声を一瞬放っただけで、圧倒的に挌が違う歌手と分からせる日本人はなかなかいないと思うので。身体も特別に恵まれた風に見えないので、どうなっているのか。古い映像ということだけでなく、何となく顔に翳りがさしていたので、亡くなる少し前だったのかなぁと話しました。素直に感動したひと時でした。

明日、大好きな2曲の演奏・・・頑張ります!
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  1. 2011/05/22(日) 22:16:21|
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坂東玉三郎さん

ノドも回復して、落ち着かないほど嬉しく
静養中に得た新しい感覚やアイデアが溢れていて
楽しみな1週間が始まろうとしています。

今回の教訓で
やっぱりコンディションのことで
自分を過信してはいけない
いつこの状態がキープできなくなるか
という心配もありながら
気を張ってやっていくことが大切
と考えるようになりました。

それで思い出すのが
先日テレビに出演していた
歌舞伎役者の坂東玉三郎さん。

幼い時から病弱だった自分は
いつ踊れなくなるかという
不安といつも戦いながら今まで来た
とおっしゃっていました。

一日一日を
明日の舞台のためにささげる生活。
普通の想像力では追いつかない
厳しい人生を生き抜いているだろう
プロでした。

彼がインタビューに答えるのですが
自分の感覚を言葉に置き換えるとき
相手に出来る限り正確に伝わるよう
ハッとするほど慎重に
真摯に言葉を選んで答えていく様子が
とても印象に残りました。

自分の感覚で、自分のタイミングで
相手が理解できるかどうかは無視して
自分にしか分からないような言葉で
生きている私としては
間違いなく惹かれてしまうタイプであります。
  1. 2008/01/21(月) 01:38:43|
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人生の質

lunch.jpg今日は、30歳年上のお友達Mさんのお宅へ行った。
お友達なんて、あつまかしいのだけれど
そういう風に紹介してくれるので、私もお言葉に甘えて、その気になっている。
彼女は、知る人ぞ知るパン・ケーキ屋兼カフェを自宅で経営していた方。
3年前に惜しまれつつお店をたたんで、今は月一回のパン&料理教室を開いている。
私もやっと念願かなって、9月から生徒に加わることに。
今日は、今シーズン教室生の最後のレッスンで、ブレッドパーティをしたので見学&ご馳走になりに行った。
昨夜から仕込んだ生地を、10時に集まった生徒さんたちが、何種類ものパンに成形して、焼いていく。
焼きあがったばかりのパンを、紅茶とサラダと一緒にランチとしてみんなでいただく。
ブロートヒェンと呼ぶ、真ん中に一本線の入った小ぶりでシンプルな丸パン、バターロール、イギリス食パン
レーズン入りパン、チョコレートパン、マロンパン、くるみパン、、、たくさんの美しいパンが次々と出来上がる!

Mさんは、母親のような温かな落ち着きと、子供みたいな無邪気さを持った、素晴らしい女性。
Mさんと出会った人全てに影響を与えるような、そんな存在。
Mさんにとって人生に大切なことは
1.楽しくやる。
2.しっかりやる。(これは自分がしっかりやらないタイプので、なおさら気をつけるとおっしゃっている)
3.後回しはしない(やりたいときにできるのであったら、できるだけそれを実行する)
4. そして、少しだけ人のためになることをする、だそう。

私の音楽活動を心から応援してくださっているMさん。
県外で演奏会があっても、家族を連れて泊まりで駆けつけてくれる。
年齢や人生を重ねた今、自分には多少の余裕があるから
それを若い人を育てたり、応援するために使っていけるんです、と。

今日は、生徒さんたちが帰った後で、数週間ぶりにMさんとゆっくり語らう。
話は、Mさんの今までや人生観にまで進んだ。
一言一句、全部録音したかった。
できなかったので、必死に聞いて忘れないようにした。
話の内容もだけれど、語らっているこの時がすごく大切に思えて、泣きたくなった。
Mさんのテーマでもある「今を生きる」を自分にも強く感じた。
この時の記憶が、このように鮮明なままでいてほしいと特別に願ったほど
特別な、大切なひと時だったと思う。
そういうひと時がいっつもあるように、自分の生き方を少し見つめなおした日。
  1. 2007/02/03(土) 23:51:01|
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