Seika's Blog

声楽家 川口聖加による音楽のこと、日常のこと

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リートとオペラと

今日は1年ぶりに歌のレッスンなるものを受けてきました♪
ドイツリートとバロックのスペシャリストの方に、フーゴー・ヴォルフの<Mignon?>を聴いていただきました。詩はゲーテの「ヴィルヘルム・マイスター」から取られ、シューベルトをはじめ多くの作曲家が同じ詩に曲をつけています。私はヴォルフのこの曲のたった2小節の前奏がとにかく気にいって、これを歌うことに決めたのですが、難しい、難しい。見開き2ページ、4分程度のこの曲一曲だけを1時間半みっちりレッスンしていただいて、至福のひとときでした。細かく見れば見るほど、限りなく多くのことが見えてくるのですが、世界が小さく狭くならないよう広く大きく持っていくためのバランスが大切だということ、「何よりも真っ先に自分はこうしたいのだ!」という元気なエネルギーを少し沈め、楽譜を丹念に読み、音楽と言葉にまっすぐ向き合って、そこから湧き上がるものをすくい取る、といったことにまじめに取り組む世界に触れました。楽しすぎる...。やはり歌曲は特別な領域です。それぞれの言葉の重要性の違い、母音の長い短い、子音の多い少ないなどが全て音の長さに大きく影響する、とくにその傾向が強いヴォルフの歌曲を中心に今年は取り組み、歌曲演奏に必要な感覚をさらに得たいです。早ければ秋ごろ何らかの形で成果を発表できれば、と思います。

そしてオペラです。山梨で5年に一度行われる県民オペラ、今年はフンパーディンクの<ヘンゼルとグレーテル>になり、グレーテルを歌わせていただけることになりました。題材はドイツ・メルヒェンですが、フンパーディンクはワーグナーの弟子。音楽はスケールが大きく聴き応えがあり、決してあなどれません。それにしてもオペラ出演は久しぶりで、今からワクワクしています。上演は12月の予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
  1. 2007/03/05(月) 21:14:39|
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