Seika's Blog

声楽家 川口聖加による音楽のこと、日常のこと

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明後日、ドイツリート演奏会。

いよいよ、片野耕喜(テノール) 當山通子(ピアノ)両氏によるドイツリートの演奏会「R.シューマン 歌の贈りもの ~愛と夢、そして幻想の世界」が明後日にせまりました!

今回はドイツ大使館にも後援をいただき、東京、福井、長崎、山梨と全国をツアーする演奏会の山梨公演となります。

私は基本的に一人で企画、宣伝、運営をしています。誰かにチケットを何枚売ってくれというお願いは一切しないというスタンスは貫いています(この方法をとるのが一概に悪いということではないので、頼まれた場合は喜んで可能な限り対応しています・・)が、お知り合いの方、ご縁でつながった皆さまには直接ご連絡、ご案内したり(勝手にご案内してしまうので、結果的にご迷惑をおかけすることとなります・・)それ以外は県内あちこちにチラシを置いていただいたり、新聞、ラジオなどで宣伝をしていただいて、演奏会の存在を知っていただき、毎回多くの方に助けられながら、演奏活動の合間にこのような手作りの演奏会を続けています。本当に人様に助けていただいて、自分の思いを実現できることに毎回感謝しています。

そして、今日は貴重なオフ(というか無理やりオフにした)!明後日の演奏会の宣伝活動に時間が使える、絶好の機会でした。ティンカーベルは、普段は結婚式場として使用されている場所です。周辺地域とどのように繋がっているか分からなかったのですが、演奏会に歩いていける距離にある200軒ほどのお宅にポスティングしてきました。やっぱり歩くっていいですね。車で通ったら気がつかないたくさんの発見があります。ポスティングしているときに話しかけられたり、話しかけたり、一瞬でしたがいくつかの素敵な出逢いもありました。このポスティング、効果はいかに?こんな地道なやり方に加え、もう少し効率的なやり方も考えつつ、色々とやって行きたいと思います。

ドイツリートは、歌とピアノという最小単位で、ひとつの世界、物語を表現する至難の、しかしそれゆえ大変関わり甲斐のあるジャンルです。歌とピアノの組み合わせなんていくらでもあるでしょ?と言われそうですが、ドイツリートはその追求の仕方が半端でないのです。もちろんいくら良い作品でも、演奏者があるべき形で追求していかなければその良さが生かせないのは当然のことですが・・。歌とピアノが対等で、それぞれの役割をとことん果たし、片方だけではできないことをお互いおぎない合って、作品の世界を形作っていきます。

こういったドイツリートの特徴・魅力については、私が演奏会の前に5分ほど解説をさせていただくことになっています。

とにもかくにも、この素晴らしいジャンルのエキスパートであるお二人の演奏を山梨で聴ける機会をぜひお見逃しなく、お一人でも多くの方にふるってご参加いただけたらと思います!

3月28日(土)19時開演
ティンカーベルチャペル「St.フェニーチェ」(山梨県中巨摩郡昭和町西条2432)

テノール片野耕喜 ドイツリート演奏会 山梨公演!
「R.シューマン 歌の贈りもの ~愛と夢、そして幻想の世界」

料金:2500円(全席自由)
出演:片野耕喜(テノール) 當山通子(ピアノ)

【プログラム】ロベルト・シューマン
歌曲集《リーダークライス》作品39(全12曲)
歌曲集《詩人の恋》作品39(全16曲)、《ぼくのばら》、《献呈》ほか


【プロフィール】片野耕喜(かたのこうき)テノール

東京学芸大学、東京芸術大学大学院修士課程、ハンブルク音楽院、ブレーメン芸術大学古楽科を卒業・修了。高橋修一、トゥーラ・ニーンシュテット、ハリー・ファン-デア-カンプに師事。在学中よりオラトリオ、バロック音楽などのソリストとして活動を始め、日本各地のコンサートに出演。バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしてバッハの録音に参加し、これまで『ヨハネ受難曲』や初期のカンタータ集の中でソロを歌う。同時にドイツ歌曲の研鑽を積み、東京などでドイツリートを中心とするリサイタルを数多く開いている。ロータリー財団奨学生として渡独後も、主にドイツ教会音楽のソリストとして、ハンブルクを中心に数多くの演奏会に出演。その他、ブレーメン、ドレスデン、ミュンヘン、レーゲンスブルク、マークデブルクなど多くの都市で歌っている。ドイツ以外では、フランス(ストラスブール)やオーストリア(ザルツブルク、インスブルック、クラーゲンフルト他)、イギリス(ケンブリッジ、ロンドン)、イタリア(ヴェネツィア)において演奏。ヨーロッパにおいて演奏した曲目は、シュッツ『復活祭オラトリオ』、ペーリ『エウリディーチェ』、バッハのマタイ、ヨハネ両受難曲、数多くのカンタータ、マニフィカート、ロ短調ミサ曲、クリスマスオラトリオ、テレマンの『ブロッケス受難曲』、ヘンデル『メサイヤ』、モンテクレール『ピュラムとティスベ』、カンプラ『優雅なヨーロッパ』、ハイドン『スターバト・マーテル』、モーツァルトの数々のミサ曲、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』、リスト『キリスト』などを数える。特にバッハの作品を初めとするオラトリオの『福音史家』役を歌ったのは20 公演以上に及び、新聞等で常に高い評価を得てきた。ハンブルクでは、シューベルト『冬の旅』などのリサイタルも5回催している。2006年にはシューベルト『美しき水車小屋の娘』を録音し、東京などで4公演を開催した。2009年にはシューマンの<詩人の恋>などをプログラムに据えたコンサートツアーが予定されている。バッハ以外の録音には、ブルーンス/カンタータ集(マルタン・ジェスター指揮 Le Parlement de Musique,Harmonia Mundi HM 76)、A・ガーブリエーリ/マドリガーレとカンツォーネ集(マンフレッド・コルデス指揮Weser-Renaissance Bremen, CPO999 642-2)、シューベルト『美しき水車小屋の娘』(KM200601)などがある。現在山梨大学教育人間科学部准教授。


【プロフィール】當山通子(とうやまみちこ)ピアノ

福井県鯖江市出身。東京学芸大学卒業、及び同大学院修了。ロータリー財団奨学生として渡独、1997年にドイツ・デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学歌曲伴奏科を最高点で卒業後、ドイツ連邦共和国国家演奏家資格を習得。在学中にチャールズ・スペンサー氏のマスタークラスを受講し、終了コンサートに出演。ドイツ滞在中、1998年シューベルト「美しき水車小屋の娘」、シューマン「詩人の恋」、ヴォルフ「イタリア歌曲集」の全曲演奏会、2000年「ドイツにおける日本年」独日コンサート、2002年「歌曲の夕べ」など、歌曲・室内楽・合唱ピアニストとして多数のコンサートで演奏している。また1999年には福井で開かれた「シューマン歌曲の夕べ」にで坪井信子、小牧伸輔の両氏の伴奏を務める。2002年に帰国後、2003年の「歌曲の夕べ~ウィーンに集う作曲家たち~」や、2004年の「シリーズーうたの庭ー」、2006年~2008年のシューベルト「美しき水車小屋の娘」のCD制作、演奏会で片野耕喜氏との共演を続けている。これまでにピアノを上田保美、故尾鳥小兵衛、桂屋京子、上原興隆の各氏に、ドイツリート解釈及び歌曲伴奏法を三上かーりん、クリスティアン・デ・ブロイン、チャールズ・スペンサー、マティアス・ゲルネ、コンラート・ジャルノットの各氏に師事。現在、デュッセルドルフ日本男声合唱団、フラウエンコーア・アム・ライン、合唱団「閃」のピアニストを務める。特に、ライフワークとするドイツリート伴奏の幅広いレパートリーをもつピアニストとして高い評価を得ており、活発な演奏活動を行っている。ドイツ歌曲研究会<クラング>会員。
  1. 2009/03/26(木) 18:16:17|
  2. Concert(演奏会)
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