Seika's Blog

声楽家 川口聖加による音楽のこと、日常のこと

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

日帰り東京

山梨から東京へはわりと気軽に行きます。山をひとつ越えただけで、全く違う世界が広がるのは面白いです。お隣なのに、これほどまでに影響受けない田舎ぶりの山梨にはアッパレです。

今の住まいの目の前が駅で、高速バスの停留所もあり、高速バスなら家から2時間、片道1700円前後で新宿に着きます。

昨日は朝11時前に新宿に着いて、Ut/Faのお二人とカフェで打ち合わせ。昨年のUt/Fa山梨公演が大好評で、再演リクエストが多く、今年も計画中です。今年はUt/Faに加えて、世界トップクラスの弦楽器奏者が数名!加わる、夢のような企画が進行中。12月26日にやった古楽の演奏会は、楽器の性質上、古楽でも「静」「癒し」の側面の魅力を感じていただけたと思います。次回は、古楽でも「華やか」で「動」の側面をぜひ体験していただきたいと思います。山梨の皆さんのほとんどが体験したことないような華やかな古楽演奏会が、年内に山梨で実現するかもしれないなんて、私が一番楽しみ。嬉しいなぁ。こちらは秋頃の予定で準備を進めています。どうぞ、お楽しみにしていてください!

昨日は午後に一つ、夜に一つ、とコンサート鑑賞をはしごしました。一つ目は、白寿ホールにて古屋かおりさんが最優秀伴奏者賞を受賞したJILA音楽コンクールの入賞・入選記念コンサート。オシャレなホールに驚き、また響きすぎるほどよく響くホールだなと思いました。お客さまの数によって調整されるのでしょうが。かおりさんが伴奏したサックス奏者の西本さんは安定した演奏。ピアノもバランスが良く、二人がしっかり対等に聞こえてきて素晴らしかったと思いました。どんなものでも1番になるって本当にすごいなと思うのです。普段は生で聴くことの少ないマリンバ(演奏:宮野下子竜さん)などもとても面白く聴かせていただきました。

夜は池袋にある自由学園明日館にてテノール片野耕喜さん、ピアノ當山通子さんによるドイツリートのコンサート。こちらは同じプログラムで3月28日(土)山梨のティンカーベルにて、ナーブル主催で開催が決定しています。美しいドイツ語、ピアノも歌も綿密に準備されたレベルの高い演奏、甘くて素敵な声、歌もピアノも「歌っている」!うっとり聞き惚れているうちに、あっという間に31曲全てを歌いきり、Vravoが出た素晴らしい3曲のアンコールも披露してくださいました。

「歌?クラシック?ドイツ歌曲?男の人が歌う?・・・良く分からない」という聴かず嫌いの方、また演奏家であっても、ドイツ歌曲は堅いイメージで自分には縁が無いとおっしゃる方に、ぜひ聴いていただきたい演奏会です。今回のプログラムのメインである16曲からなる「詩人の恋」は、16曲全てを演奏することによって、ひとつの世界を形作ることができます。詩人が恋した女性が他の男性と結ばれてしまうという失恋の物語ですが、シューマンの作る音楽が素晴らしすぎて、どっぶりとはまってしまいます。今、恋愛中の方も恋愛なんて最近しばらくしてないという方も、激しく、ロマンティックで、せつない詩人の気持ちが痛いほど伝わって、刺激的な一夜(!)になるかもしれません。

今回は山梨を含め全国4つの会場をまわることになっていて、共通プログラムがとにかく立派な冊子となっています。そちらに詳しい解説も載っていますが、演奏前に全部目を通していただくのは大変ですので、演奏をより楽しんで、どっぷりはまっていただけるよう、最初に私が5~10分ほどの短い解説をさせていただく予定になっています。

チケットはすでにナーブル音楽企画HPで好評発売中、また県内プレイガイドでも2月初旬から発売予定です。こんな素晴らしい演奏会ですから、大勢の方にお越しいただけるよう、宣伝も頑張ります。
  1. 2009/01/25(日) 16:18:54|
  2. Private(個人的)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<それでもって昨日の夕ご飯は | ホーム | ラ・フォルテ 三鷹>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://seikakawaguchi.blog9.fc2.com/tb.php/63-d60c89b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。