Seika's Blog

声楽家 川口聖加による音楽のこと、日常のこと

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ナーブル2009始動

山梨を中心に、なかなか巡り会えない貴重な演奏会、高い水準の演奏家による魅力的な内容の演奏会を、気軽に楽しんでもらおうというコンセプトで昨年からスタートしたナーブル音楽企画

大勢の方々にご支援、ご協力をいただき、昨年だけで10公演を超えました。心から感謝申し上げます。これからも自分の演奏活動とバランスを取りつつ、無理せず良いものを発信し続けたいと思います。

ナーブルは、ほぼ毎回お客様にアンケートを実施しております。それを整理したら、こんなに!延べ500人以上の方々からお寄せいただいた貴重なご意見です。このご意見をもとに今後さらに満足していただける企画を目指してやっていきたいと思います。このファイルを見るたび、気が引き締まります。


img20090109.jpg



そして早速、2009年の記念すべき第1回目、ナーブル企画演奏会は、素晴らしい演奏家の方をお呼びしてお届けできることが決定いたしました!

3月28日(土)19時開演
ティンカーベルチャペル「St.フェニーチェ」(山梨県中巨摩郡昭和町西条2432)

テノール片野耕喜 ドイツリート演奏会 山梨公演!
「R.シューマン 歌の贈りもの ~愛と夢、そして幻想の世界」

古楽の分野からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、オラトリオを得意とする、穏やかで知的な歌唱のテノール片野耕喜さんは、山梨大学の准教授でもあり、私もお手伝いさせていただいている合唱団(甲府コンチェントゥスアヴィウム)の指導者、指揮者でもあります。ドイツで学ばれ、国内外で演奏されている、第一級のテノール歌手です。その高い実力と語学のセンスから紡ぎ出される歌唱は本当に魅力的でうっとりとさせられます。先生の演奏を聴くと、歌とは、ドイツリートとはこういうものだったか、と目を開かされることでしょう。詩(言葉)から生まれた音楽と言われる「ドイツリート」。R.シューマンの歌曲の魅力を當山通子さんのピアノと共におくります。洗練され、暖かく、心の琴線に触れるひと時を!


料金:2500円(全席自由)
出演:片野耕喜(テノール) 當山通子(ピアノ)
【プログラム】ロベルト・シューマン
歌曲集《リーダークライス》作品39(全12曲)
歌曲集《詩人の恋》作品39(全16曲)、《ぼくのばら》、《献呈》ほか


お二人のプロフィールは以下のとおりです!


【プロフィール】片野耕喜(かたのこうき)テノール

東京学芸大学、東京芸術大学大学院修士課程、ハンブルク音楽院、ブレーメン芸術大学古楽科を卒業・修了。高橋修一、トゥーラ・ニーンシュテット、ハリー・ファン-デア-カンプに師事。在学中よりオラトリオ、バロック音楽などのソリストとして活動を始め、日本各地のコンサートに出演。バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしてバッハの録音に参加し、これまで『ヨハネ受難曲』や初期のカンタータ集の中でソロを歌う。同時にドイツ歌曲の研鑽を積み、東京などでドイツリートを中心とするリサイタルを数多く開いている。ロータリー財団奨学生として渡独後も、主にドイツ教会音楽のソリストとして、ハンブルクを中心に数多くの演奏会に出演。その他、ブレーメン、ドレスデン、ミュンヘン、レーゲンスブルク、マークデブルクなど多くの都市で歌っている。ドイツ以外では、フランス(ストラスブール)やオーストリア(ザルツブルク、インスブルック、クラーゲンフルト他)、イギリス(ケンブリッジ、ロンドン)、イタリア(ヴェネツィア)において演奏。ヨーロッパにおいて演奏した曲目は、シュッツ『復活祭オラトリオ』、ペーリ『エウリディーチェ』、バッハのマタイ、ヨハネ両受難曲、数多くのカンタータ、マニフィカート、ロ短調ミサ曲、クリスマスオラトリオ、テレマンの『ブロッケス受難曲』、ヘンデル『メサイヤ』、モンテクレール『ピュラムとティスベ』、カンプラ『優雅なヨーロッパ』、ハイドン『スターバト・マーテル』、モーツァルトの数々のミサ曲、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』、リスト『キリスト』などを数える。特にバッハの作品を初めとするオラトリオの『福音史家』役を歌ったのは20 公演以上に及び、新聞等で常に高い評価を得てきた。ハンブルクでは、シューベルト『冬の旅』などのリサイタルも5回催している。2006年にはシューベルト『美しき水車小屋の娘』を録音し、東京などで4公演を開催した。2009年にはシューマンの<詩人の恋>などをプログラムに据えたコンサートツアーが予定されている。バッハ以外の録音には、ブルーンス/カンタータ集(マルタン・ジェスター指揮 Le Parlement de Musique,Harmonia Mundi HM 76)、A・ガーブリエーリ/マドリガーレとカンツォーネ集(マンフレッド・コルデス指揮Weser-Renaissance Bremen, CPO999 642-2)、シューベルト『美しき水車小屋の娘』(KM200601)などがある。現在山梨大学教育人間科学部准教授。


【プロフィール】當山通子(とうやまみちこ)ピアノ

福井県鯖江市出身。東京学芸大学卒業、及び同大学院修了。ロータリー財団奨学生として渡独、1997年にドイツ・デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学歌曲伴奏科を最高点で卒業後、ドイツ連邦共和国国家演奏家資格を習得。在学中にチャールズ・スペンサー氏のマスタークラスを受講し、終了コンサートに出演。ドイツ滞在中、1998年シューベルト「美しき水車小屋の娘」、シューマン「詩人の恋」、ヴォルフ「イタリア歌曲集」の全曲演奏会、2000年「ドイツにおける日本年」独日コンサート、2002年「歌曲の夕べ」など、歌曲・室内楽・合唱ピアニストとして多数のコンサートで演奏している。また1999年には福井で開かれた「シューマン歌曲の夕べ」にで坪井信子、小牧伸輔の両氏の伴奏を務める。2002年に帰国後、2003年の「歌曲の夕べ~ウィーンに集う作曲家たち~」や、2004年の「シリーズーうたの庭ー」、2006年~2008年のシューベルト「美しき水車小屋の娘」のCD制作、演奏会で片野耕喜氏との共演を続けている。これまでにピアノを上田保美、故尾鳥小兵衛、桂屋京子、上原興隆の各氏に、ドイツリート解釈及び歌曲伴奏法を三上かーりん、クリスティアン・デ・ブロイン、チャールズ・スペンサー、マティアス・ゲルネ、コンラート・ジャルノットの各氏に師事。現在、デュッセルドルフ日本男声合唱団、フラウエンコーア・アム・ライン、合唱団「閃」のピアニストを務める。特に、ライフワークとするドイツリート伴奏の幅広いレパートリーをもつピアニストとして高い評価を得ており、活発な演奏活動を行っている。ドイツ歌曲研究会<クラング>会員。

  1. 2009/01/09(金) 14:00:57|
  2. Concert(演奏会)
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